ざっくり解説・旅の食糧事情
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自給旅で持って行った食糧
今回の4泊5日の自給旅は食糧(調味料)、履物自給で踏破というルールで行うべく、持っていく食糧調達に頭を捻りました。
作った(採ってきた)食糧は
・米、味噌、塩、乾燥甘酒、梅干し、炒り豆、乾燥野菜(薩摩芋、ピーマン、オクラ、トマト、カボチャ、カボチャの種)、ドライフルーツ(サルナシ、スイカ)、干し魚(ベラ、カサゴ)、干しモクズガニ、干しイノシシ肉(プレーン・塩麹漬け)、干し貝
野菜はとにかく栄養素豊富なものを栽培。
モクズガニ乾燥中
野菜等は生だと嵩張る上に重いし、保存も悪いので、食品乾燥機を導入してカリカリに乾燥させました。
使った乾燥機はこれ
ラボネクト株式会社の「ドラミニ」
完全に水分が飛ぶので、オクラなどトンガリ系野菜は凶器と化します。
ジップロックだと穴が開くので、丈夫なプロテインの空袋に詰め替えました
米、野菜などは春から田畑で作っています
これは稲作一年目の様子
稲の天日乾燥はこの年だけで、今年はコンバイン・乾燥機使いました
全ての調味料の要、塩は海水から炊いて作ります。
普段お世話になっている塩炊き小屋の様子
薪を燃やして大釜の海水を煮詰めます
釜から引き揚げた塩。海藻の成分を混ぜたミネラル豊富な「藻塩」です。
にがりを水瓶に滴らせ、そのあと乾燥作業を行い完成
この塩を使い、梅干しや味噌、塩麹を仕込みます。
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