2019/02/02

機織り練習1回目終了
2/02/2019

機織り練習1回目終了


衣類の自給。自作の糸を織りあげていく作業に先立って開始した織り機の練習ですが、妻がハマって没頭していたこともあり、糸を織り機にセットした翌日には一枚布が織り上がりました。


高機のようにバッタンバッタントントンという風情のある音はしませんが、楽しいです

織り上がったら布の端がほどけていかいないように処理をします


今回は織り機の幅いっぱいに織ったわけではなく、手ぬぐいを作ろうと決めて細目に織りました。白の綿糸で織ったので、染色するときにはこれを試しに染めてみようと思います。


もっと時間がかかると思っていたのですが、思っていたよりも綺麗に、そして早くできました。ただ、織時間については緯糸の太さによって変わるかもしれません。最初、織り機に糸をセットしていく作業がやや大変なくらいで、あとはスイスイできました。一番の問題は丈夫な糸を作れるかどうかです。あと布の末端の処理をうまい具合にしないと服がエルヴィスプレスリーのようになってしまいますのでこれも困ります。


筬の羽数が少ないのでやっぱり布の目は粗いです。1回洗うと目が詰まるとのことですがこのままでは、服にしたときに図らずもシースルーになってしまうかもしれません。シースルーのエルヴィスプレスリーだと尚のこと困ります。

経糸をウールにして、洗ってわざと縮ませたら緯糸同士が詰まっていいかもしれません。今後の実験課題です。
追記:糸綜絖を自作し経糸数を増やす方法を試しました

OK


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