あまったスイカでスイカ蜜作り
1 2
職場の畑でスイカを栽培していたのですが、想像以上に穫れすぎてしまい持て余してしまいました。中が傷んでいるかどうかは割ってみないとわからないため、人にあげるのもちょっと憚られます。なるべく長もちさせながら食べていったり、冷凍したりすることもできますが、それでも限界がありますし、けっこう嵩張ります。そんなわけでスイカ加工物の中では恐らく最も省スペース&長期保存可能であろう「スイカ蜜」に挑戦してみることにしました。
スイカをいくつか選んでまず水洗い
パカッ
傷みは全くありません。今年のスイカは数も去ることながら味的にも大成功で、そのまま食べても最高に美味しいです。とはいえ流石に食べきれぬ。
身を小分けにしてミキサーにかけます
ジュース状になったスイカをザルで濾します
スイカジュース
このままではまだ沢山の繊維や種のかけらなどが含まれているので、だんだん目の細かいもので濾していきます。
2回目は布巾で濾します
焦っていきなり目の細かいもので濾すと目が詰まって濾せないので注意が必要です。このときに濾し残った果肉でジャムを作ると滑らかでいいかもしれません。
濾し2回目。まだ細かい繊維が含まれているのが見えます。
3回目は手ぬぐい
手ぬぐいでは濾して洗ってを繰り返し、何回か濾しました。手ぬぐいに通すと繊維は大分濾されて少なくなりますが、それでも非常に細かい繊維が残ります。キッチンペーパーを何枚も犠牲にしながら根気強くやればこれも取り除けますが、この繊維は沸騰させたときに取り除けるので、濾し作業はここまでです。
1 2
0 コメント:
コメントを投稿