シュールストレミング と 自作くさや①
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シュールストレミングの正規輸入代理店なるものがあり、そこから送られてきます
滅多に手に入らないものかと思いきや、アマゾンで売っており、注文したら翌日には届きました。怖いほど便利な上に簡単に手に入ったので若干拍子抜けです。
ちなみにお値段は約6000円。現地では1000円弱で買えるようですが、はるばるスウェーデンから冷蔵で輸送(しかも空輸できないので船舶による輸送)し、輸入してからも冷蔵保管しないといけないことを考えるとそんなものかもしれません。
チラシと、取り扱い説明書が入っています。
「シュール:酸味のある」「ストレミング:バルト海のニシン」で名前が示すところ要は酸っぱいニシンということだそうですが、あまり味の感想で「酸っぱい」は聞きません。
樽・塩・魚・酸味で言えば日本の鮒ずしを連想しますが、あれは乳酸発酵で酸っぱくなっています。樽仕込みのシュールストレミングは乳酸発酵か何かで酸っぱかったんでしょうか。推測ですが缶詰時代とそれ以前のシュールストレミングでは味が変わっている気がします。もし樽仕込みのシュールストレミングが現代にもあるのなら、食べ比べてみたいところです。
既に発酵によるガスで缶がちょっと膨らんでいる
取りあえず開缶しての実食は、また後日日を改めて、と思っています。
さて、日本で臭い魚の発酵食品と言えば、くさやがその代表格と言っていいと思います。以前、仕事の関係で子どもと、くさや作りをした事があります。
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