写真で振り返るカンボジア洞窟探し
大学生の4年間は洞窟探検ばかりやっていました。それから色々あった結果、現在自給自足を目標に頑張っているわけですが、以前から、「未踏の」「未知の」「幻の」みたいなワードは大好きで、洞窟なら文字通り前人未踏の場所がまだまだたくさんあるという事で洞窟探検ばかりやっていたのでした。好きが高じて社会人2年目くらいまでは休みを見繕って、近場の東南アジアあたりに洞窟を求め、繰り出していました。
その内の一回、五年前のカンボジア洞窟探しを写真で振り返ります。
石灰岩丘のポコポコしている地形
洞窟にも色々種類がありますが、基本的に洞窟の大半は石灰岩質の場所にできます。洞窟探しはそんな場所をグーグルアースなどの航空写真で探し出して、そこ目がけて飛行機で飛んでいきます。一番大変なのは仕事である程度まとまった休みを取ることです。
着陸したら乗り合いのボロボロのバンに乗ったり、地元の人の原チャリの後ろに乗せてもらったり
歩いたりして洞窟のありそうなところに行きます。
なお、道はすごいオフロードです。オンもオフも言ってられません。是非もなし。
ガソリンスタンド
ガソリンはペプシの瓶に入って売ってます。コンビニではありません。
到着。地元の人に聞き込みをして連れていってもらう。
現地についたら地域の人に話しかけて、人づてで洞窟を知っている人を教えてもらい、その人にその場所まで連れていってもらいます。今回は50代くらいのおじさんと、その知り合いの15~16歳の男の子や、小学生くらいの子どもたちが案内をしてくれました。
一緒についてきた小さい女の子はまさかの裸足。
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